未分類

モートン病(Mortonの神経痛)

[vkExUnit_ad area=before]

モートン病の病態は、神経が持続的に圧迫されて起こる

“絞扼性神経障害”と言われるものです。

【絞扼性神経痛障害 解説→神経を水道ホースと例えると、水道ホースを指で摘まんだ状態が圧迫で、圧迫するとホース先から出る水の出方がおかしくなりますよね。

水の出方がおかしくなるように、神経も、圧迫すると伝える電気信号がおかしくなり、圧迫が長く続くと障害となり神経痛として感じるようになります。】

モートン病、一般的に言われている原因は狭い靴の多用だが、、本当のところは・・・

〓症状〓

中指と薬指の間にもっとも多く起こり、絞扼炎神経障害なので症状は、神経炎的な特有の痛みで“ピリピリ”と、指の付け根のあたりから指にかけ刺すような痛みが走ります。

はじめ痛みは歩く時など足の先に体重をかけた時だけに起こりますが、進行すると安静にしていても痛みを感じるようになります。

又、患部の指を触っても、触れた感覚が鈍く感じる“知覚鈍麻”も現れます

〓原因〓

日本の遅れている足病の教育現場では、モートン病の原因でまず出てくるのは、

         靴の問題です!

つまり、つま先側が狭いハイヒールや靴などを日常的に長時間履き続けることで発症。

というのがこれまでの一般的な考えとして教えてこられました。

お恥ずかしい話し、足の事を詳しく勉強するまでの

私自身も、疑いもせずに“狭い靴と患部に体重をかける足の使い方のせい”と説明していましたし、改善させる為に簡易な足先のクッションサポーターのようなモノを使ってもらっていました。

整形外科では装具を作り、装着する!という対処法が多いようです。

しかし、正しい足の勉強をし、モートン病の原因をもっと掘り下げ考えると、やはり大きくかかわってくるが、これまで本ホームページで多岐に渡り説明してきました

オーバープロネーション(過剰回内)であると考えられます!

オーバープロネーションの足は、足裏のアーチが潰れつま先側を広げてしまいます。

広がった前足部に、無理やり先の狭い靴を突っ込んだ状態で長時間過ごすことで、指と指の間にある神経にも圧迫が掛かり続け発症に繋がります。

またオーバープロネーションの足の場合、歩く時の負荷が中指と薬指のあたりに集まるので、指と指との間に強い負荷が掛かってしまうことで、症状を悪化・長期化させてしまうことになります。

〓改善法〓

ゆるかかと歩行で改善が可能です!

モートン病も、知らず知らずのうちに行っていた負担のかかる歩き方を続けてきた事によって起こった

        “生活習慣病”です。

なので、その負担の掛かっていた生活習慣をやめて、正しい 負担の少ない ゆるかかと歩行で歩いている事を続けていくと、患部の負担が減り、現れていた症状も徐々に減っていきます!モートン病でお悩みの方、是非ともキュア整体院にご相談ください

 

 

 

 

Follow me!

[vkExUnit_ad area=after]