レナンダー病、この名前はかなり勉強をしてきた人でも知らない人が多いと思います。
検索サイトで調べみても、ほとんど出てこないかもしれせん。
私も整形外科で、“ドクターアシスタント”として、ドクターの横で膨大な数の診察の様子をみせてもらっていたから、このレナンダー病と出会うことができたのです。
しかも、整形外科勤務していた5年間の間にレナンダー病と遭遇回数は・・・ほんの数人。自分で接骨院をしてからは、わずか1人しかみていません。
レナンダー病とは、骨端症(こったんしょう)の1つです。
骨端症とは、成長途中のまだ弱い骨にスポーツなどで繰り返し刺激がいく事によって、骨が飛び出したり、血が通わなくり骨がとけたりするもの。
小・中・高生に起こる膝のオスグッド病も骨端症の1つ!といえばピンとくるかもしれませんね。
レナンダー病は、足の母指の付け根の母指球というふくらんだ部分にある小さな小さな骨の具合が悪くなり、その為、歩く時にその母指球の所で痛みが出ます。
外反母趾の痛みは母指の外がわが痛くなる事が多く、中足骨痛も足指の付け根が痛くなりますが、主に真ん中3本の指の付け根が痛くなります。
レナンダー病は母指球の真裏に痛みが出るのが特徴です!
レナンダー病、ここまでお話しをしたように、
沢山の人がなる病気ではありません。
でも、ゼロでありません。数は少ないですがレナンダー病になってしまい、辛い思いをしてる人が必ずみえます。
足の詳しい勉強をする前の私は、レナンダー病で苦しむ人に対して何もしてあげられませんでした。
しかし、今の私なら、レナンダー病になる原因が
知らないうちしていた、間違った歩き方による母指球への繰り返しおこる負担!であると考えるでしょう!
原因が間違った歩き方なら、
正しい歩き方である
ゆるかかと歩行の出番です!
レナンダー病で悩んでいるお子さんをお持ちのお母さん、お父さん、
是非 キュア整体院にご相談ください。
力になってみせます!
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